>>48ええ、行きましょう。[ ヴェルナーの後を追って、部屋の奥の階段から階下へと向かいながら、傍らを進む少女へと語りかけた。 ]タチアナ、あなたは幸運に守られている。あなたがセルウィンとバルタザールのところへ辿りついてくれるなら、……その道はわたしが護るわ。必ず。