………。 特にないや。[悲しそうに、ぽつりと呟き。目を伏せた。>>1:228 手紙を書くと言ってから、もう幾年。一度たりとも、その封筒を切る機会はなかった。引っ越した先が慌ただしく、手紙を書く暇がなかったのかもしれないし。今思えば、姉を疎んだ母が始末してしまったのかもしれない。] ヴィクトリアさんは、姉さんと連絡とってる……? 姉さんとヴィクトリアさん、昔からとても仲良かったし…… なにか、聞いていないかな?[そう彼女に問うたが、明瞭な答えは結局得られぬまま。*]