[トール同様、エレオノーレのことも
疑いたくない気持ちは、痛みと共に胸の奥に押しやりながら。
「人狼」的な素振りがあっただろうか…と記憶を探るが、
サロンの防衛戦いの時、機関銃をぶっぱなし、
驚くほどの奮闘ぶりを見せていたことくらいか。
今のところ、それ以外に心配な症状めいたものは思い出せず]
エレオ、ありがとな。
大変な状況だからこそさ、温かい美味しいものはありがたいよ。
とても助かる…というか、生き返る。
[人狼の侵入が発覚した時。自分も泣きそうな様子だったのに、
此方の気持ちまで慮ってくれたのだろう。
確認したのを「ごめん」と謝ってくれた>>2:89姿を思い出せば。
触れ得るなら、ぽんぽんと彼女の頭を撫でよう]