あれ。またずいぶん可愛らしい神父もいるものだなあ。[こちらからも見覚えのない少年――少女かも知れないなどとちらり思いつつ――を一瞥して]いや、お構いなく。[事が片付くまで待つだろう、次の来客が来るくらいまで]