人狼物語−薔薇の下国

176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森


司祭 ルートヴィヒ

―少し前/昼→夕方―

[キッチンでパスタを茹でながら、夕食の支度をしてくれるというカスパル>>44ととりとめのない会話を重ねる。
笛の音はどうだとか、今はこれこれどういう植物がきれいなのだ、とか…。

それは小屋の中の、重苦しい空気から逃れたいという思いからか
それとも長いまつげを伏せがちにした彼の、微笑を見て安心したい一心か。]

そいや、俺らが子供ん頃、ここの薔薇園でかくれんぼして迷ったなぁ。パーティーの間に。
覚えてる?

[たぶん、君とも遊んだ記憶はあるのだが、と首をかしげて、
パスタをかき回しながら、なんとなくそんな話題を振った。]

(49) 2014/04/15(Tue) 23:07:23

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