人狼物語−薔薇の下国

520 竜神乱舞


煌風の幻燈師 ヴィンセント

 ああ。
 万全を持って相対するのが、この場での礼儀……らしいからな。

[返された同意>>48に軽く言いつつ、重ねていた手をそう、と放す。
熱帯びた珊瑚は手の内に握り込みつつ、異空へと繋がる入り口の一つに紫苑色を向けた]

 取りあえず、休息場所は用意されている。
 準備が整うまでは、あちらで休むか。

[言いつつ、そちらへ向けて歩き出す。
歩みに手を貸す事はしない。
が、立ち上がる時に沿わせた風はそのまま蛇竜の周囲で、歩みを支えるが如くくるりと舞っていた]

(49) 2019/06/10(Mon) 23:19:42

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