人狼物語−薔薇の下国

471 overlap memory/重なる絆(続)


尉官 ドロシー

[立ち尽くす姿にやはり礼を失していたのだと省みる>>47
初対面の相手に不用意すぎた。

彼はここの尉官だろうか。
だとすればこの場においては同輩ではなく上官とも呼べる。
性格にもよるが、処断も覚悟するべきだろうかと
言葉を待てば目の前で顔が色を失っていく。>>48]

 あ、あの、本当に申し訳ありません。

 まるで野生の狼のような鋭さを感じたもので、
 つい口走ってしまい……

[それほどまでに嫌われたのだろうか。
思わず敬礼を解いて一歩近寄る。

だが触れるにはどうにも躊躇って、
控えめな声で再度謝罪を口にするに止めた。]

(49) 2017/02/08(Wed) 00:11:27

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