人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

 痛覚も鈍いのか…?

[確認するようにユーリエに向かい呟いた声。>>41
戦士と違う肌理の細かい柔肌が、
皮膚を咬み切る痛みに悲鳴も挙げない様に研究の成果を見た。

悪趣味だとは心の中だけで詰る。
己の家が魔物を屠る為に投資していることを重々理解していた。

己の家は、代々魔の者を掃討し、その功労によって地位を保つ。
技術と情報、莫大な資金を投じて、
使途と言う名の人ならざる者を造り上げ、名門を気取る。

癒しの力を注ぐアデルを見やり>>42つつ、己は剣を鞘に収めた。]

(49) 2014/02/16(Sun) 22:52:11

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