ディークのことを、幸せだと言ってくれたな>>5:148.
愛されているのはディークだけじゃない。
私もディークも、お前を大切に想っているよ…
お前に何かあったら、私も…ディークも、悲しむ。
ディークも、きっと、お前を守りたかったはずだ。
私と同じように…‥お前が壊れないようにと、願いながら。
[私が、怒り憎しみと哀しみに壊れかけた時。
ディークの手のぬくもりが守ってくれたように>>5:51
5年前に助けた時と、その時と。
私が貴方を、壊れないように守りたいと願った手を。
ディークがクレステッドを想って背に触れた手を。>>4:197
どうか――‥‥それを忘れないで。
予言の狼をつなぎ留めた
そう願いながら…今はもう触れえない、ディークの手のかわりに。
彼の手のぬくもりのようであればいい、と願いながら
拒まれなければ、一瞬だけ、クレステッドの背に手を伸ばして
抱きしめようとしてから。]