ふと思い出したのは、>>41下段の感覚。あの時は「他が皆見方変わってるのに、テオはそのまんまだなぁ…」と漠然と思っていた程度だったんだ。でもな。流れを見たり、思考が動いたりよりも「整合性を保持」という部分を考えたら、これがすとんと落ちた。テオは村にいて喋っていると、とても安定して見える。見えたものを綺麗に出しているのは、わかるんだ。でも、思考の裏側はそれほど広がってはいなかった。だからこそ、そういうスタイルの狼に見えてきてな。