…………。[その場にいる二人の人物。一人には覚えはないが、もう一人にはありすぎるぐらいに覚えがある]ほんとに……来てた。[思わず口をつくのはこんな呟き。そんな青年の様子に、風纏う蒼はく、と楽し気な笑みをひとつ、落としていた。*]