[思うままに落とした言葉は、天空城での戦いを通じて思った事、素の想い。それが、仲間たちにどう受け止められるかはわからない、けれど。自分の心情を立場で偽るのだけは、どうしても嫌だったから、伝えるだけ伝えて](……大局を見るのは大事だけど。 でも、見えない部分にも大事なものがあるはずだから、可能な限り、それを掬い取りたい……だっけ)[それから、思い返すのは亡き父の言葉](どこまでできっかわかんねぇけど……ぶち当たってみるよ、とーさん)[そんな内心は、外には零れ落ちる事もなく。*]