― 王宮内・廊下 ―
……そーお言われてみれば、大元さんの姿は見ていないのだわー。
それだけの力があるなら、もっと目立ちそうなものなのに。
[ロスリンの言葉>>40にそこに思い至り、あれ? という感じで瞬きひとつ]
まさか、自分の作った道に自分が落ちた、なんて事はないでしょうしねぇ。
[そのまさか、なのは知る由もなく。
大声を上げる様子>>41に、微かに笑んだ]
空間の捻じれた道なら、十分にあり得るのだわ。
そういう道は、時間も距離も無視してしまえる事があるのよ。
[だからこそ怖かったりなんだり、なのだが、そこを説明すると長くなるので一度棚上げして]