人狼物語−薔薇の下国

448 vinculum lapis


紫黄水晶の占師 メレディス

─ 『世界軸』上層→中層 ─

[昇ってきた階段を下りていく途中、メレディスはふと胸元にある絆石に視線を落とす]

(…そう言えば、これにも呼応する力があるはずなんだけど)

[意識を向けるのを忌避しているため、使おうと思ったことがない。
意識を集中すると、ぐるりとしたものが身体の中を巡るため、本当は相性が悪いのではないかとすら思ってしまう]

(記憶が無いせいなのか何なのか)

[けれど忌避してばかりもいられない。
少しずつでも向き直らなければ。
『柱』候補として『世界軸』に来てからは、そんな意識も芽生え始めていた*]

(48) 2016/09/18(Sun) 14:49:25

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