[最初に浮かべた笑みは、少女に心配かけまいと作って張り付けたカラ元気だったけれど、ドロシーと幾つか言葉を交わすうちすっかり落ち着いて、元通りの自分に戻れた。
元より余り長くシリアスで居られない性質故に、変わり身も早い。
そんな自身に>>47シュテラの様に戸惑われるのは何時もの事なので困惑する彼女を余所に、慣れた様子で気にも留めなかった]
お仕事ご苦労様ー。
[参加者の確認に回っている関係で来たのだと思っているので、そのまま去っても特に止める言葉は持たない。
手を振って見送ってから……――そういえばチップの方が良かったかな、なんて気付いたけれど、今更だった*]