人狼物語−薔薇の下国

340 下克上の服従試験


死霊術師 ドロシー

―回想/アイスがほしくって―

[アイスをさし示してくださった女性>>0:219には、"ありがとうございます"、なんて。軽くだけお礼を言って。
染まった頬には気づかれたくありませんでしたから、さっさとその場をはなれようと思ったのですけれど。
揶揄するように笑う従者>>34がゆるせなくって、その場にいる他の人にはわからないよう、肘でもって制裁をくだしておきます]

 〜〜ッうるさいですよ!

[あげく此方に注意>>35なんてしてくるものですから、きっ、と。肩をすくめる従者をキツくキツく睨みつけます。
ついでに押しつけられたアイスも、手でふりはらってみせました。

彼のこういう生意気なところを、ドロシーはあまりよくは思っていません。
主の恥は従者の恥。
そこのところをきっと、彼はわかっていないのです。
まったくもう、従者の自覚にかけるったらありません。

その場をはなれるさい、まだそこに人がいたのならちいさく頭を下げて。
恥をさらした手前、いつもより早足な従者にはほんのすこし感謝してあげましょうか]

(48) 2015/06/03(Wed) 10:10:13

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