どうもです、ダーフィトさん。
[人形を掲げているドロシーとダーフィトの会話>>40を聞きながら、
二人に近づいて声をかける。]
ドロシーちゃん、どうやら一人で……いや、一人と一匹で船に乗り込んじゃったみたいですね。
[どうしましょ、と困り顔を作って二人と一匹を見やる。しっかりしているように見えても、流石に大きな船の中で子供一人は心配である。]
うーん……。
ドロシーちゃん、スマホは持っていますか? こういうの。
[少し悩んだあと、自分のスマホを見せながらスマホの有無をドロシーに訊ねた。持っていない場合は、部屋にスマホが置かれていることを教えるだろう。同時にスマホの使い方を分かっているかどうかについても聞き、もし分からなければアプリも含めたスマホの簡易的な使い方を一緒に説明しておく。]
もし何か困ったことがあれば、スマホを使ってすぐにこの番号に電話を掛けて来てくださいね。
[そう言うと自分のスマホの番号を仕事用のメモに書き取って、
ドロシーに渡そうとした。]