ああ、カタリナだ。[常のように、何処かぼんやりと此方を見る青年の様>>45に、彼がよく人違いをするのには気づいていたから、確認するように名を呼ばれれば、いつものように応え] そうか、ニクスもお前のことを好きなようだ。 …ま、この子は、 例え泥棒にでも、尻尾を振りかねないが。[番犬にはならないな、と一つ白い嘆息。牧羊犬にも、全く向いていないは、さらに問題だが]