― 天上宮・城下 ― 確かにそんな感じ――っとと。[肩竦めるカスパル>>44に思わず同意しかけ、慌てて口を噤んだ。 彼ほど側近くに在ったことはないが、かつて彼の隊へ加わった折に、その印象は強く伝わっていたから。 同じ神でも自身の主たる霊亀神とは随分違うものだと感じたことは余談として]