なんだい、アタシが良いとこのお嬢様だったのがそんなに信じられないかい?失礼にも程があるな、アンタら。…ま、アタシは昔からお転婆だったからね。その反応は許してやろう。[口々に言われる言葉に最初こそ不機嫌そうに目を細めたが、直ぐに表情を笑みに変え、口に残るナッツの欠片を酒で喉へと流し込む]…軍に入った経緯かい?そんなに気になることかね。まぁ良い、酒のつまみにでもしてくんな。