人狼物語−薔薇の下国

340 下克上の服従試験


死霊術師 ドロシー


 ……こら。ひとまえですよ。

[抱く腕を強めるのまでは看過できますが、よせられる頬は人前にはふさわしくありません。
とがめるようにぺしぺしとその頬をはたけば、頬ははなれていったでしょうか。

彼は時折こうやって、甘えるふうにしますけれども。
それがどういう意味を持つのかは、ドロシーにはいまいちわかりませんでした。
故郷をはなれて、人恋しいのかしら、なんて。
そう思うていどです]

(48) 2015/06/01(Mon) 16:16:34

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