[脱力するエドワード>>10に、
白い犬が心から申し訳なさそうに近寄り、
くーんと鳴いて、傍らにちょこんと座った。
ごめんね、ごめんね、と何度も言っているようだ]
……エドワード、心から申し訳ない。
でも、口にした言葉と気持ちには、一つも嘘はなかったよ。
エドワードのことを、心から尊敬していたし、好きだった。
[ごめんな、ありがとう。
と赤毛の男が申し訳なさげに、苦笑する]
え、完敗は俺のほうだよ?
エドワードが凄かった! 色々、本当にありがとう。
……試練の間ずっと、特に、エドワードとゾフィに、
後でになんて思われるか、エピが怖かったのは内緒だ…