― ジムゾンの自室・深夜 ―[アソッド剣を構える神父>>3:479>>3:482の背後に、黒い狼の影が忍び寄っていた。] ”遂に君は禁断の領域に手を出してしまったね。”[声にならない声が部屋に満ちる。] ”そんな君には…おしおきだ!”[神父が最初のJを書く>>3:504と同時に、黒い狼の影が襲い掛かる。やがて後には、まるで眠りについたように傷ひとつない神父の遺体が残されていた。]