人狼物語−薔薇の下国

494 年末年始の飛んでる村【誰歓雑談再演可】


赤い人 ギィ


 驚かせてしまっただろうか、美しいひと。
 貴女のような方を前にしては、衝動に耐えることなどできなかった。
 ひとこと、貴女に賛辞を捧げたいと、"彼"の口を借りている次第だ。

 可憐で麗しい花の女王よ。
 春の淡雪のように甘く優しいあなたの声は、私を蕩かしてしまう。
 貴女の前ではどんな色も霞んでしまうよ。
 できうることならば、愛らしい貴女の指先に留まる蝶でありたい。


[ジルの前に跪き、蠱惑の笑み湛えて彼女の瞳を見上げ、
許されるならばその手を取り、指先に唇を落としもしよう。]

(47) 2018/01/04(Thu) 00:33:43 (catroad)

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