人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


魔王 テオドール

[ ある時間軸で、テオドールは触媒としてフランツを使った。
 その次からだ。
 キアラがすでに死んでいて、代わりにその母親が騎士団に所属しているようになったのは。 ]

[ フランツが、幼いころに殺した少年の名は、シェットランドと言った。
 フランツが消え、彼がシェットランドを殺す歴史はなくなった。
 ……詳細な理由までは分からないが、そのせいで運命の歯車は狂い、
 死ぬのはシェットランドではなく、キアラになったようだ。 ]

[ だから、テオドールはシェットランドとガートルードについての情報は、
 他の騎士についてほど詳しくはない。
 途中からしか知らないのだ。 ]

(47) 2014/04/02(Wed) 02:36:21

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