人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


変わり者 アレクシス

[目の前の彼>>37の声は届かず、不調の正体に気づくことはない。
しかし先程よりも弱まった魂に、ゆるりと口角を上げた。]

 その器用さのせいで不快な思いをしてしまうのですから、優れているというのも不便なものです。

[彼>>42の言葉にわざとらしく目を伏せため息を吐き、大袈裟に首を振って見せる。
再び持ち上げた瞳は、深い闇に満ちていた。]

 では、言葉を変えましょう。
 貴方たちの言葉でいう仲間の命を危険に曝したのは、貴方ですか?

[掌から溢れる血液は形を変え、赤黒い大鎌となる。
風を切るように振り下ろして、その向こうに彼を見据えた。]

(47) 2014/02/21(Fri) 00:28:20

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