[まだ持ってるのか、と。そんな思考はリヒャルトのマシンガントーク>>43で頭の隅に追いやられる]生憎とそう言う相手はいない。…だが、互いに相手の花色の石を持つ、か。悪くないな。[男の外見からも想像がつくように、本体の花は漆黒。外見から想像もつかない小さな花が鈴なりに咲いていることは、自宅を訪れた者は知るところだ。ペアリングは良いと思えど贈る相手はおらず縁遠いもの。故に一度頭の隅に追いやられた、リヒャルトが持つリングへと思考が巡った]