[ 鈴は 少年が頭の上にちょこんと乗せている 狐の面の 左の耳飾りと似ています 音は鳴らないようですが 金色の柔らかな毛のようなもので編まれた 飾り紐がついていますね ] これはね 大好きな人間にあげるもの いいことが起こる 幸運のお守りだよ! [ 少年は ちょっぴり寂しそうに けれど いたずらっぽく笑って 名残を惜しむ様子ながら バイバイ またね! と お爺さんに手を振るでしょう *]