[ 探査衛星の展示スペースを離れて、ドックへと向かう途中、丁度入口からやって来たらしい兎を抱いたシェットラントと擦れ違う>>37 ]
やあ、シェット。今日はペット連れかい?
[ 顔見知りの気安さで声をかけてから、じ、と兎を見つめた ]
なあ、その兎、さっき外で放したりは...してないよなあ?
[よく見ると、ちょっと大きさも違うしと思いつつ、一応聞いてみたのは、その姿が、あまりにもラヴィの形態と似ていたからだった]
[ しかし否定されれば、それ以上追及することはなく「楽しんでいってな」と言い置いて、そのまま歩み去る* ]