[男は、オットーが出て行った後>>127、
その場にいたペーターを見る。]
おら、もう終わったんだ。
おめぇもこんなとこにいねぇでさっさとクソでもして寝てろ。
[人狼に怯える日々はない。
しかし、問題はそれだけではなく死体のちゃんとした埋葬、
雪に閉鎖された村からの脱出など問題は山積だ。
クララがいなくなった今、残ったのは7人。
内訳はボロクソになった大人が2人、子供が2人。
まともに動けるのはアルビンとジムゾン、そしてオットーだけだ。
3人だけでは何かと大変だろうから、
ペーターの手も借りる事になると踏んで
今のうちに休んでおけと言っておいた。*]