― 回想・進軍前の天幕 ―
[一日の休息を終えて進軍する日の朝のこと。
話があるんだ。といってラルスの元を訪れた]
ラルス、戦争の落としどころ、についてアタシはああはいったが、実際のところ司令官……クリフはどう考えてるんだろうね。
[自分が>>0:153でいったことがベストだと思っていた。それが可能な範囲内で現実に即してできるもの。といわれればその通りだ。
たいしてクリフは>>0:173のように答えた。概ね自分らの意見は考えの範疇であっただろうが、それが胸中のすべてではないような言い回しだとも察していた。]