[そうしているうちに、イースを支える手から魔力が流れ込んでくることに気付く。ぱちりと瞬いた瞳は、イースを見遣った]貴方の方がお疲れでしょうに。……でも、ありがとうございます。[イースの心遣いなのだろう、と。そう判断して、短く苦笑を見せた後、瞳を閉じて礼を向けた。注がれた魔力は全身を巡り、回復の一助となる**]