――……え?[突如なされた謝罪>>44に、一瞬理解が追い付かず固まってしまう。 「みゃー」と鳴く声に思わず黒仔猫に視線を移すも、直後弾かれたように首を横に振った] あ、あああああの、ヴェルナーさんが謝られるようなことではっ! 元はといえば、わたしがヴェルナーさんのお手を煩わせたせいですし![頭を上げて、と言うよりは早く彼の方が動いていたが。 そこで告げられたのは、どうやら彼自ら追っ掛けの花精たちに声を掛けたらしいこと]