[近づけば、気づくだろう。ここから世界へと侵食の根が伸び、怪物たちを発生させていること、そして、この神殿の奥にこそ、"侵略者"の本体が潜んでいるということに。上空より見る者の前で、神殿の天井が崩れ落ちる。世界の力を十分に奪った"侵略者"が、その姿を表そうとしていた。]