─1日目・PM1:15・食堂─[❝誰のために生きているの?❞>>44それは仮面《私》を引き剥がすのに十分過ぎる言葉だった。誰のため?自分のために決まってる。もう二度とあんな場所に戻りたくない、ただそれだけの為に地獄の様な日々を耐えてきた。お前にそんな事を言われる筋合いはない。―気が付けばテーブルの下で氷のナイフを握りしめてた]