人狼物語−薔薇の下国

268 天穹闘舞 ─ 天界妖討伐記 ─


近衛官 バルタザール

─ 平原 ─

[それから次に向かう前に休息をという運びとなるも、男は途中からは補佐に回っていた故に殆ど消耗していない。
休む必要がない為、先程の戦い振りを見るに消耗が激しいのではと気にかかる相手の姿を探すと、どうやら彼もこちらを気にかけていたようで>>16]

いえ、そちらこそ。
致命にならぬに留めて多数の相手をなさるは、余程の鍛錬無くば出来ぬ腕に御座いましょう。

[わざと瘴気を出させ囮役を買って出ていた彼の消耗は、相手を仕留めるを狙うに比べるまでも無いだろう。
金の気の結界がまだ機能しているならば、そこで休息の間気が補えるようにと己の金気を更に注ぎ強めてから]

ご挨拶が遅れました、私はバルタザールと申します。
近衛の一、孔雀の姫付きの護衛を務めております。

(46) 2014/10/27(Mon) 21:21:09

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