ちっ。商品が減った[タイミングよく手を離すとまではできなかった、鎖を伝ってきた雷に痺れた腕に顔をしかめながら、黒こげになった盾役から鎖ごと手を離し、落馬した後戻ってくれぬ部下は置いて、西へと向かってかけていった**]