[思わぬ経緯から弓を教える事になった少年と打ち解けるまでは、さしてかからなかった。途中から話をするのが本命になっていたりしたが、それはそれで楽しくて] 今はまだ、無理だけど。 もう少し色々身に着けたら、旅に出るんだ。 家の事は、兄者とウェルがいれば安心だし、色んなもの、見てみたいからな。[まだごく一部の親しい者にしか教えていない、これからやりたい事もごく自然に話題にできて。それに対する、羨ましい、という言葉>>0:288にきょとん、と瞬いた]