人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


雑貨店店主 フランツ

―村内―

うー、寒。

[男は肩を竦めて襟を掻き合わせる。
エプロンを外した格好に黒いウインドブレーカーを羽織った姿。
けれど襟元のガードは緩かったので容赦なく冷たい風が入り込む。]

…じーさんとこに着いたらあったまらせて貰おう。

[そう言うと、半ば駆けるようにして老人の家へと向かう。
広場の前を通れば、知った顔が見えて]

どーもぉ。
何か不便はないですか?

[村内の御用聞きも仕事である。
>>34一人住まいの黒髪の軍人にひらりと手を振って挨拶をした。]

(46) 2015/05/01(Fri) 23:20:24

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