お前の盾は、隣の親友を護る為の物。 ……と、言っていたか?[>>0:276割って入った金褐色。その言葉に悉く弾かれた、自分の剣閃。そして、何より。……この小競り合いで命を落とした、数多の兵。] ……もし、その盾で私の部隊を護って欲しい、と言えば。 ――――……お前なら、どうする?[切り捨てられるのか。それとも、応じるのか。薄く開いた瞳に。ふっと、問い掛けた*]