[海賊船での生活。
それに触発されたのか、それとも別の理由からなのか。
武器の扱い方を教えて欲しいと頼まれれば>>2:351。]
覚悟のねえ奴に触らせねえよ
何傷付けるかわかりゃしねえ
[と、額を小突いて断った。病弱なくせに無理するなとも。
それでも食い下がってきたのか、勝手に訓練してたのだったか。
兎も角、危なっかしい様を見れば、ちゃんと教えようとしたのだった。
自分に武器の扱い方を教えてくれたのは養父だったから、自然と教え方は養父と同じになるのは必然で。
だからこそ、父親と件の警備員が同一人物だと気付けば>>2:352、遠い目をするのは不可抗力。
それに気付いたのか、知ってるのかと尋ねられれば>>2:353、養父であることを伝えたのだったか。
辛うじて、『あの子供タラシのクソジジイ』と毒は口の中で留められたはず。たぶん。きっと。メイビー。]