( 広間にいた人物達は…
軍の人が来ていたのだからやっぱりか、と思ったが
ベルガマスコ が居た。
ちょうど3年前辺りに中央政府から来たとかいう…豚だ。
でも、いつもならもっと部下を引き連れているような…
後は前村長の妻の ディルドレさん 、まだ生きていたかー
執事も一緒のようだ…、五月蝿いだけで何の役にも立たないだろうな。
フランツさん、来ていたんだ
この人は便りになる。悪く言えば、厄介な存在だ。
だが優しさが弱点だろうか。
コンスタンツェさん、教会の子だ。
昼間も挨拶したけど、この子も優しい子だ。
…はっ!…そういえば、村の人達がコンスタンツェさん
は何かの災害の生き残りだとか噂していたような…)