―脱衣所前―
[るんるんと歩いていたら途中、自警団からフィオンとヴィアが明日のお見舞いに選ばれたことを聞く。]
え?どう決まるの?え?アーヴァインご指名?え?もう覆らないの?え?
[誰かが選ばれることは知っていたが、実際に選ばれた人の名を聞くと動揺してしまう。
とはいえ、二人に恋人ができれば解決なのよね、あの二人は大丈夫そうな気がしないでも。と、考えながら歩いていたら脱衣所前で話し込むマリーとユーリエを発見。二人のただならぬ気配を感じ]
まーほほえましいカップルだわー
[とだけ声をかけてさっと女湯へ。マリーが談笑しているのなら、きっともうロヴィンは回復したのだなと思う。
恋人ができた人からお見舞いに行くって手もあるのにねなどと不届きなことを考えながらお風呂へ。]