[家までの帰り道。人の気配は殆どなかったが、公園のベンチで眠りこける青年>>0:228を発見した]…これ、放置したら殺人罪になるだろうか。[冷え込みはクリスマスの割には強くはないが、凍死の可能性はゼロではない。しかし、起こして云々とするのが面倒だった。面倒だったので]――――ばさり。[と、乾いたばかりの自分の上着をフィオンヘ被せて、そのまま帰宅した。帰宅後、何故か布団の中にローズがいたような気がしたが、たぶん夢だろうと自分に言い聞かせてそのまま寝た**]