こちらはグローセンハンク・メカニカルのシュテルン・ディーツゲン!
戦闘機1機、地上戦機1機のセットで参戦します!
[ オープンチャンネルで呼び掛ける。
指揮系統がまだ生きていたようで、すぐに返事が返ってきた。
コードはと聞かれたので、
「要らないけど、つけるならラプターで」
と答えておいた。
もうすぐ企業説明会だし、名前を売っておいて損はしないだろう。
戦況は、一次防衛隊が撤退し、二次防衛ラインへ切り替える途中の模様。
ヴィルトと交信しつつ、最適な場所を探す。
まずは戦場の側面、丘陵地帯へ移動する。空を行くヴィルトと足並みをそろえるために、
僕はほぼ揺れのない並足から、馬でいうギャロップの走り方に切り替えた。
それでも、可能な限り足音をさせないしなやかな動きを、僕は心がける。 ]
撤退援護します!
[ まずは、敵陣へミサイルをぶちこんだ!>>26 ]