人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


盟主 ジェフロイ

― 南島戦場より帰還途中 ―

[騎士団への襲撃から帰還する途中、銃担当の者から、
銃弾はもうあまり残っていないと報告を受ける。
それを聞いて、仕方ないなという顔で頷いた。

今回初めて実戦に投入したライフル銃であったが、
銃弾に関しては生産がほとんどできておらず、
最初にもたらされた弾だけを頼りにしていた。

試射や訓練でも少なくない数を消費しており、
今後、弾の試作や新しく製作される銃の試射にも
それなりの数が必要になることから、
次の戦いに部隊として運用できるほどの弾は無い。]

(44) 2015/03/14(Sat) 14:39:41

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