美味しい……シンが好物だというのも納得ですね。[これだけ美味しいのならば、霧氷竜が好むのも頷ける、と。納得したところで、後ろでもさりと動く気配と感触>>42を覚える。少し離れた位置だったのが幸いしてか、撫でる程度で済んだよう。尾を振る巨狼の姿は、その声の雰囲気もあってどこか微笑ましく見えた*]