人狼物語−薔薇の下国

496 天穹迷花


【見】 蒼龍神 ジークムント

[柔らかくそよぐ風が数多の花弁を舞い上げ、天上宮から城下町へと運び行く。
幻惑の香を乗せた風は民らの意識を空から逸らすためのもの。
舞う花弁は香を広めるためだけでなく、祝祭を彩る演出としての効果も担っていた]

この目出度き日を、この地を脅かす者は何人なんぴとたりとも許さぬよ。

[右腕を上へと振り上げ、花弁舞う風の一部を空へ走らせれば香は朱雀の下へと流れ行く。
その頭上へ陰りを落とす存在へと向けた、目晦ましの一閃**]

(44) 2018/02/08(Thu) 01:01:16 (rokoa)

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