―回想:2d 第二エリアの通路―
[現れた白猫>>2:448を見付ければ近付いてそっと抱き上げる。
いつか乗ったあの一回で、白猫と茶兎は思う存分もふってた。
呆気ない幕引きは好みだから上機嫌>>2:435。
端から見れば、毛並みを堪能してるからだと思っただろうか。
一部始終>>33>>34>>35>>36が終わったらしい女は、こちらを向いたなら。
スノウはそのままに「お見事」とか言って褒めたが。]
いやだから節穴って――
[もしひっどい棒読みでそんなことを言われたなら>>37、真顔になってそんなに気に入らなかった女いたっけ……と、また大きく逸れたことを考え出したが、名乗られた>>38のでそんなことにはならなかったが。]
……はっ? エレン?
[代わりに今度こそ本気で目が点になった。
そういやエレンがいるとは言っていたが……]
デカくなったなあ
[当然である。]