[と、思案に沈むこちらに対し、彼の願いはあっさりとしたもので] 神魔様のお力を借りることでしょうか、それ……。[思わず突っ込みを入れてしまう。 しかし、師が何かを願う所なんて想像がつかないのもまた、事実なのだった*]